闘病生活@25歳で大腸がん BLOG

20代,AYA世代(25歳) 横行結腸癌 ➡2021年4月1日に見つかった大腸がんの闘病生活

大腸がんの症状と前兆

 

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私は大腸内視鏡検査を行った際に腫瘍と思われるものが発見され

癌の宣告を受けました。

 

検査で癌が見つかるまでに前兆があったのか

過去を振り返って気になった事を細かく書き留めました。

 

1.身体

 私はおなかが弱いです。

小学生の時から,おなかが弱いと自覚していました。

定期的にお腹を壊し,下痢になることも頻繁にありました。

この体質?が癌の早期発見できなかった原因に繋がるとも知らずに。。。

 

2.最初の前兆

 今思うとこれは大腸がんの前兆だったなと思います。

 

昨年の11月末頃,深夜2時頃に突然の激しい腹痛がありました。

寝ていたのですが,激痛で目が覚めました。

その後,トイレにて排泄を1回したが収まりません。

少し経つと吐き気も追加され,何回か嘔吐しました。

お腹の激痛,痛みによるあぶら汗,猛烈な吐き気で寝れず,7時頃までトイレに籠りました。

 

 当時,私は「食あたりだ」と思っていました。

お腹が弱い体質であること,牡蠣による食あたりの経験があったので

勝手に「食あたり」だと推測していました。

➡前日も海鮮盛り盛りのお刺身を食べていたので。

 

徐々に身体の状況は回復し

お昼過ぎには痛みも無くなり,熱もありませんでした。

よほど悪いものに当たったと思い,病院にも行きませんでした。

しかし,この日から2週間は下痢が続きました。

➡これも,お腹が弱い体質のせいだと思っていました。

 

3.三度の腹痛

 全く同じ現象が2月上旬にも起きました。

夜中に目が覚め,猛烈な腹痛,嘔吐の為にトイレに籠りました。

ただし,熱はありませんでした。

朝にはある程度回復したので,体調は悪いながらも出社しました。

 

この時も「また食あたりになった」と考えていました。

➡前日食べた海老のせいだと思っています。

 

 そして3月下旬

この時は日中に外で買い物をしていましたが,急に猛烈な腹痛に襲われました。

すぐにお店のトイレに籠り,

腹痛,嘔吐,尋常じゃない脂汗があり,状態の鎮静化を待ちます。

➡お腹の痛みはこの時が一番だったと思います。

 

3時間くらいお店のトイレに籠り(お店にはご迷惑をお掛けしました)

何とか歩けるようになったので,そのまま緊急病院に行きました。

➡下痢,嘔吐が収まっただけで,腹痛と吐き気は凄いありました。

 

 

11月下旬,2月上旬,3月下旬と同じ症状でした。

 

3回目でたまたま外にいたので,病院に行けましたが

 

家で起きていたら「食あたり」を疑い,病院には行かなかったと思います