闘病生活@25歳で大腸がん BLOG

20代,AYA世代(25歳) 横行結腸癌 ➡2021年4月1日に見つかった大腸がんの闘病生活

なぜ私が大腸がんになったのだろう

 

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今日は自分の頭の中の話です。

次の外来まで時間があるので,

最近は考え事をすることが多くなりました。

 

考え事の7割が

 

「なぜ私が大腸がんになったのだろう」

 

今年、急に現れた人生最大の謎です。

 

自分の脳内で議論をしています。

右脳左脳

理性本能

何やらすぐ議論しがちです。

 

運命なのか罰なのか。

どういう結論に落ち着くか,

まったく分からない議論をしているようです。

 

 

私は小学生から今まで運動やスポーツを続けていました。

自分の身体はすこぶる健康だと思っていました。

 

学生時代は当たり前のように皆勤賞をとる人間でした。

そんな私がなぜ...?

(今までの生活が悪かったのだろうか...)

 

病気になってから休職し,時間がたくさん出来たので

「がん」について色々と調べるようになりました。

 

ニュースや病気情報サイト,SNS,ブログなど色々と目を通しました。

それまでに全く関心がなかった「癌」について

興味を持つようになりました。

 

特に闘病について発信しているSNSやブログやを見ると

同じような境遇の人が世の中には沢山いると知りました。

一方で,20代で大腸がんになる事がどれだけ珍しいことか分かりました。

 

まさか自分がレアケースに当たるとは思ってもいませんでした。

これは遺伝なのか…と思ってしまいます。

 

しかし,両親・兄弟は大きな病気になった事がなく,

私が最初に癌になりました。

 

生活が原因なのか…

 

そうすると

25年の生き様を悔やむことになります。

 

しかし私は

25年過ごした時を1秒も後悔したくないので

遺伝が原因であって欲しいです。

 

色んな人に迷惑をかけながらも(本当に反省しています)

後悔しない生き方に執着して

やりたいようにやってきました(常識の範囲で)。

 

そんな人生

病気なんかに否定されたくないです。

早々に終わりたくもないです。

 

 

喜怒哀楽あふれる時間をこれからも過ごすために

何としても病気を治したいという想いが日々強くなります。

 

 

こんな訳の分からない議論をすることが

ちょっと楽しかったりしています。

 

結論:暇なんです。