術後4日目についてまとめます。
身体の痛みも弱くなり,繋がっていたすべての管が今日で抜けました!
体調も良好でかなり順調な回復です。
1.硬膜外麻酔の抜管
麻酔が無くなったので,硬膜外麻酔を抜きました。
背中に入っている管を抜くだけですが
特に痛みはありませんし,一瞬で終わります。
硬膜外麻酔を入れている時は写真の通りでした。
背中の真ん中より管が出てきて,首までテープで止めていました。
入っている時は全く痛くなかったです。
また,毎日看護師さんが背中を確認し
麻酔液が染み出しいないかチェックして貰いました。
染みていたらガーゼの交換です。
2.横腹の痛み
硬膜外麻酔を抜管後に左右の横腹が痛くなりました。
筋肉ではなく内蔵の痛みです。
内臓を握られているような感じです。
硬膜外麻酔中は術部の痛みが強くなかったですが
終わった途端に痛みが出てきました。
いかに麻酔が痛みの緩和に大きく関与していたか実感しました。
先生曰く
麻酔終了後に痛みが出るのは人によりけりとのことです。
私の場合はしっかりと痛みが出ました。
就寝後も寝返りをすると痛みが走ります。
熟睡できず,時々目が覚めてしまいます。
➡昨日はしかっり寝れたのに…
これが術後に起きた最後の痛みや不快感でした。
➡この不快感も翌日お昼くらいで無くなくなりました。
3.術後4日目の身体
横腹の痛み以外の
殆どの痛みや不快感が無くなりました。
歩行について,痛みも無くしっかり地を踏むことでき,
徐々に術前の生活レベルに戻ってきました。
特に今日は
病院内のコンビニに行ったり,喫茶店でお茶を飲んだりと
自由に行動しています。
➡何せ暇なもんですから,とことん動きました。
あの手術後1日目の地獄から
3日でこんなにも変わるものかと思いました。
人間の身体って凄い!
ベットで寝ていても
何かに捕まることなく起きれるようになりました。
痛みを制御しつつ腹筋を上手くコントロール出来ています。
回復早いと看護師さんからコメント頂きました。
じっとしていられない性分がここで活きています!
4.点滴の終了
ご飯を食べ始めて2日目です。
栄養が口から摂れるので点滴を終了しました。
これで,身体に繋がっていた管が全て抜けました。
点滴は夜寝るときに邪魔でした。
しかも上手く刺さってないと,
刺した場所が腫れて痛いです。
因みに,私は1週間で4回変えました。
点滴も管理が大変だと知りました。
やはり栄養は口から摂るのがベストです。
ご飯はお粥ですがおかずはしっかりでます。
朝だと牛乳も付いてきます。
量はあんまり多くはありませんが
絶食明けのご飯なので,何を食べても美味しかったです。