闘病生活@25歳で大腸がん BLOG

20代,AYA世代(25歳) 横行結腸癌 ➡2021年4月1日に見つかった大腸がんの闘病生活

術後4日目!全身の管が抜ける

 

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術後4日目についてまとめます。

身体の痛みも弱くなり,繋がっていたすべての管が今日で抜けました!

体調も良好でかなり順調な回復です。

 

 

1.硬膜外麻酔の抜管

麻酔が無くなったので,硬膜外麻酔を抜きました。

 

背中に入っている管を抜くだけですが

特に痛みはありませんし,一瞬で終わります

 

硬膜外麻酔を入れている時は写真の通りでした。

背中の真ん中より管が出てきて,首までテープで止めていました。
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入っている時は全く痛くなかったです。

  

また,毎日看護師さんが背中を確認し

麻酔液が染み出しいないかチェックして貰いました。

 

染みていたらガーゼの交換です。

 

 

 

2.横腹の痛み

硬膜外麻酔を抜管後に左右の横腹が痛くなりました。

 

筋肉ではなく内蔵の痛みです。

 

内臓を握られているような感じです。

 

硬膜外麻酔中は術部の痛みが強くなかったですが

 終わった途端に痛みが出てきました。

いかに麻酔が痛みの緩和に大きく関与していたか実感しました。 

 

先生曰く

麻酔終了後に痛みが出るのは人によりけりとのことです。

私の場合はしっかりと痛みが出ました。

 

 

就寝後も寝返りをすると痛みが走ります。 

熟睡できず,時々目が覚めてしまいます。

➡昨日はしかっり寝れたのに…

 

これが術後に起きた最後の痛みや不快感でした。 

➡この不快感も翌日お昼くらいで無くなくなりました。

 

3.術後4日目の身体

横腹の痛み以外の

殆どの痛みや不快感が無くなりました。

 

歩行について,痛みも無くしっかり地を踏むことでき,

徐々に術前の生活レベルに戻ってきました。 

 

特に今日は

病院内のコンビニに行ったり,喫茶店でお茶を飲んだりと

自由に行動しています。

➡何せ暇なもんですから,とことん動きました。

 

あの手術後1日目の地獄から

3日でこんなにも変わるものかと思いました。

 

人間の身体って凄い!

 

ベットで寝ていても

何かに捕まることなく起きれるようになりました。

 

痛みを制御しつつ腹筋を上手くコントロール出来ています。 

 

回復早いと看護師さんからコメント頂きました。

じっとしていられない性分がここで活きています!

 

 

4.点滴の終了

ご飯を食べ始めて2日目です。

 

栄養が口から摂れるので点滴を終了しました。

 

これで,身体に繋がっていた管が全て抜けました。

 

点滴は夜寝るときに邪魔でした。

 

しかも上手く刺さってないと,

刺した場所が腫れて痛いです。

 

因みに,私は1週間で4回変えました。

 

点滴も管理が大変だと知りました。

 

やはり栄養は口から摂るのがベストです。

 

ご飯はお粥ですがおかずはしっかりでます。

朝だと牛乳も付いてきます。


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量はあんまり多くはありませんが

絶食明けのご飯なので,何を食べても美味しかったです。